自転車で使っているライト

ゆるぐだ
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ライト沼という言葉があるこの世の中、みなさん、自転車でライトは何を使っているでしょうか
自分は暗いと全く見えないので、ライトはたくさん付けています

前照燈

いろいろ使ってきましたが、ここ数年は

  • CATEYE Volt800
  • Fenix LD41 2015 Edition

の2つを使っています
Volt800は2つ装備しているので、前は合計3つ付けています

目線が明るくなるようにヘルメットにもライトを付けようと思ったんですが、頭が重くなるのが思ったより気になったので、やめました

CATEYE Volt800

キャットアイの「VOLT800」
キャットアイの「VOLT800」をご紹介します。

みなさんご存じ、有名な猫目(CATEYE)です
小さいわりに明るいライトです

以下、公称値です

重量140g(バッテリー含む)
使用時間ハイ(800lm)で2時間
ミドル(400㏐)で3.5時間
ロー(200lm)で8時間
デイタイムハイパーコンスタント(常時点灯+点滅)で7.5時間
点滅で100時間
使用温度範囲充電時:5℃~40℃
点灯時:-10℃〜 40℃

基本はLowで使っています
街灯が少ないところはミドルで、峠の下りはハイを使う感じですね
Volt800は2個付けているので、数日走るようなロングの時は予備バッテリー(↓コイツ)も2つ持っていきます

Volt用カートリッジバッテリー 3400mAh BA-3.4-キャットアイダイレクト
対応モデル:ボルトネオシリーズ(HL-EL465RC/HL-EL475RC) /ボルト800/700(HL-EL471RC/HL-EL470RC)

特に不満はないですが、気温が低いとバッテリーの消耗がかなり早いです
ただ、これはどのライトでもいえることなので仕方ないですね

Fenix LD41 2015 Edition

2015 Edition FENIX フェニックス LD41 L2 U2【明るさ:MAX960ルーメン / 単3電池×4本使用】
2015 Edition FENIX フェニックス LD41 L2 U2【明るさ:MAX960ルーメン / 単3電池×4本使用】

Fenixは、中国のフラッシュライトメーカーです
made in Chinaですが、品質がダメとか全然ないです

実は今持っているのは4個目です
元のLD41を2個、LD41 2015 Editionになってからも2個買っています

以下、公称値です

重量190g(電池除く)
使用時間Turbo(960lm)で1時間
High(400lm)で2.4時間
Mid(150lm)で9.5時間
Low(6lm)で200時間
Strobe(960lm)
SOS(150lm)
飛光距離300m(最大)
明るさ22,500cd(最大)

正直、Lowはほぼ使いません
夜に押し歩きする時くらいしか使っていない気がします
基本はHighかMidを使っていますが、対向車が来ていない峠の下りとかだとTurboを使うことがあります
ただ、対向車が来るとほぼ確実にパッシングされるくらいには眩しいみたいなので、対向車が来たら光量下げます

前照燈に点滅モードを使っている人をよく見かけますが、走行中にこのライトのStorobeモードは絶対に使わない方がいいです
周りも自分もポリ○ンショックみたいになります(無罪なのにポリ○ンかわいそう…)
あと、点滅しているライトだけしか付いていないのは道交法違反なので、ライトを点滅させるときは点灯するライトも付けておきましょう

ちなみに、このライトはバッテリー式ではなく、単三の乾電池4本で動作します
バッテリー式は切れたら終わりなので、念のため乾電池式も使っています
モバイルバッテリーや予備バッテリーを持てばいいと思うかもしれないですが、予備が切れる可能性もありますし、そもそも乾電池の方が小さくて軽いです
長期間走るとなると、どこでもお安く売っている乾電池で動く安心感はやっぱりありますね

このライトは今まで使ってきた乾電池式のライトで一番だと思っています
1つだけ気になる点を挙げるとすると、振動に弱いです
自転車で使うのに振動に弱いのは結構なマイナスだと思うかもしれませんが、まあこれに関しては自転車用ではないので仕方ないですね
それに振動に弱いといっても毎回数年もっているので特に気にしていません

尾燈

今使っているのは

  • CATEYE TL-LD610
  • CATEYE NIMA2
  • TOPEAK MiniRocket iGlow

です
後ろも合計3つ付けています

CATEYE TL-LD610

キャットアイの「TL-LD610」
キャットアイの「TL-LD610」をご紹介します。

もともとは、これとRapid5(↓コイツ)の2つを付けていたんですが、Rapid5が壊れました

キャットアイの「RAPID5」
キャットアイの「RAPID5」をご紹介します。

そして、結構前にTL-LD610もRapid5も生産終了になったみたいなんですよね。。。
気に入っているので壊れないように願うだけです
5灯ではなく3灯モデルのRapid3(↓コイツ)はまだ売っているみたいなんですよね(Rapid3 Autoになっていましたけど)
でも、5灯の方が明るいし復活してくれないかな。。。

キャットアイの「RAPID 3 AUTO」
キャットアイの「RAPID 3 AUTO」をご紹介します。

以下、TL-LD610の公称値です

重量60g
使用時間点滅で約60時間
点灯で約30時間
サイド・トゥ・サイドで約60時間
ランダム点滅で約60時間
明るさ約80,000mcd

単四の乾電池2つで動作します
サイト見てたら明るさが約80,000ってなってて、そんなに明るいわけないだとと思ったら単位がmcdでした。。。
つまり80cdですね

シートステーの下ギリギリに付けているので、ライトのオンオフはいちいち降りる必要があります
トンネルとかでいちいち降りるの面倒ですし、かといって常時付けっぱなしも電池がもったいなかったので、次のNIMA2を付けました

CATEYE NIMA2

キャットアイの「NIMA 2」
キャットアイの「NIMA 2」をご紹介します。

シートステーにライトを付けていると、ライトのオンオフの度に降りる必要があって面倒だったので、シートポストにこれを取り付けました
大型のサドルバッグを付けるときは、シートポストにライトが付けられないので、サドルバッグに付けています

ちなみに、このライトも生産終了しています

以下、公称値です

重量22.5g(本体と電池のみでバンドなどは含まず)
使用時間点灯で約15時間
点滅で約80時間
ラピッドで約70時間
パルスで約70時間

これはボタン電池(CR2032)2つで動作します
このライトに関しては、点灯させると全然電池がもたないです
ボタン電池なので、仕方ないのかもしれませんが

TOPEAK MiniRocket iGlow

Pump Ppm09000 に何も見つかりません

ポンプ機能が付いたライトです
いや、ライト機能が付いたポンプ?(どっちでもいいか…)

基本的にパンクしたときはCO2インフレータを使っていますが、インフレータを使い切った時の保険と、少し空気を足したいときのためにということで携帯ポンプが欲しくなりました
はじめは普通の携帯ポンプを買うつもりだったのですが、普通にポンプだけ買っても荷物になって邪魔だなと思っていたところ(当時はバッグとか付けずに走っていたので)、1つでライトとポンプの2役やってくれるこれを見つけたので買った感じです
これもシートステーに付けています

もちろん、インフレータと違って空気を入れるのは大変ですが、小さいわりには高圧(最大160psi)まで入れられます

重量67g
使用時間点滅で約100時間
点灯で約50時間
備考ポンプ機能付き(最大160psi)

ボタン電池(CR2032)2つで動作します

ライトを点灯させてみた

前照燈を最大光量で3つとも点灯するとこんな感じですね

都内でこんな状態で走ったら怒られる気がします
明るいのでここまで必要ないですけど
山の中とか街灯のない田舎道を走っているときに対向車が来ると眩しいのかパッシングされます
そして自転車相手だとハイビームを下げてくれない対向車にパッシングのような感じで少しの間最大光量で対抗すると、確実にローに下げてくれます(バイクとかと勘違いして下げるんですかね?)

後ろを点灯するととこんな感じですね(NIMA2を点灯させるの忘れてた…)

思ったより明るくないので、後ろにもう少しアピール感欲しいです
おにぎりでも付けようかな。。。(↓コイツ)

前後ともに付けるとこんな感じ
やっぱり後ろが暗いかな。。。

おわり